社員のスケジュールを全体共有や管理にも使える内線クラウド(PBX)
さまざまなところに出張に出掛けていて管理の難しい従業員のスケジュールは、非常に便利な内線クラウド(PBX)のサービスを使って全体共有や管理をするのがおすすめです。
PBXクラウド技術を使ったこの仕組みは、従来のビジネスフォンの代わりにスマートフォンを用いて内線や外線電話をとれるものとなります。
そしてスケジュールの共有や管理は、内線クラウド(PBX)に備わっている機能となるのです。
内線クラウド(PBX)は、インターネット上の技術を使っているため、従来のPBXのように専用機器の設置や電話工事が不要なところが大きな魅力です。
また、社員スケジュール共有のように多くの機能が備わっているため、業務効率化を目指す企業の中でも、注目されるサービスとなっています。
内線クラウド(PBX)で社員スケジュールを共有・管理するメリットとは?
内線クラウド(PBX)でスケジュール管理をする最大の利点は、出先から予定の変更を容易に出来る点です。
従業員の行動予定をホワイトボードなどで管理していた時代は、行き先が変わる度に会社に電話を入れて、訪問企業や帰社時間を書き直してもらう必要がありました。
これに対して内線クラウド(PBX)のスケジュール機能を使うと、従業員は自分のスマートフォンから予定や帰社時間の変更をすることができるのです。
内線クラウド(PBX)のスケジュール共有はこんなときにも役立つ
内線クラウド(PBX)のスケジュール機能が特に役立つのは、客先でトラブル対応をしているシーンです。
従来のホワイトボードなどを使った予定管理の場合、トラブル対応が終わらず帰社時間が遅れる場合、わざわざ会社に電話をする必要がありました。
これに対して内線クラウド(PBX)のスケジュール共有機能の場合は、従業員自らスマートフォンを使って客先で予定変更することができるのです。
そのため、トラブル対応などの仕事に集中する上でも、内線クラウド(PBX)による管理は非常に便利な仕組みとなります。

この記事の監修者
五十嵐 亮(イガラシ リョウ)
IPTPC認定技術者資格、電気通信主任技術者
経歴
NTT西日本の法人回線営業にてトップの成績を残し転職。現在はIT企業にて
起業開業支援コンサルティングを行っている。