代表番号を050や0120にするにも内線クラウド(PBX)はおすすめ
PBXクラウド技術を使った内線クラウド(PBX)は、代表電話番号を050や0120にしたいと考える企業にも非常におすすめのサービスです。
まず、IP電話と呼ばれる050の電話番号には、利用料が非常に安価で会社の経費をおさえるために非常に役立つ魅力があります。
一方、一般の皆さんでも架電することの多い0120は、お客様の通話料の負担をなくするメリットがあるでしょう。
こうした番号を使える内線クラウド(PBX)は、電話工事も不要ですぐに導入できるサービスとなります。
内線クラウド(PBX)のメリットは050や0120番号が使えることだけ?
内線クラウド(PBX)は、インターネット上のさまざまな機能やスマートフォンを使って業務効率化に役立てられるサービスです。
例えば、内線クラウド(PBX)によってスマートフォンで内線や外線を受けられるようにすると、客先訪問などで社外に出ることの多い従業員でも、同僚とのコミュニケーションなどを図りやすくなります。
また、時間外応答や自動音声案内との連携も可能となりますので、スマートフォンに仕事の電話がくるからと言って、公私混同になってしまうといった問題はあまりないと捉えて良いでしょう。
顧客満足度の向上にもつながる内線クラウド(PBX)
内線クラウド(PBX)によって担当者がスマートフォンで電話を受けられるようになると、問合せや相談をされるお客様が早く要件を話しやすくなります。
また、0120や050の電話番号もあわせて取得すれば、お客様は電話代をあまり気にせず、気軽に担当者への問合せをできるようになるでしょう。
このように企業における経費の節約だけでなく、従業員の負担軽減やお客様のためにもなる内線クラウド(PBX)は、なるべく早く導入することで会社に好循環をもたらすサービスになると思います。

この記事の監修者
五十嵐 亮(イガラシ リョウ)
IPTPC認定技術者資格、電気通信主任技術者
経歴
NTT西日本の法人回線営業にてトップの成績を残し転職。現在はIT企業にて
起業開業支援コンサルティングを行っている。